若い人ほど毛に不安     


 薄毛で悩む男性は、中高年よりも若年層―。こんな実態が、民間非営利団体(NPO)FML毛髪医学研究会(理事長・武田克之徳島大名誉教授)の調査で分かった。
 同会は昨年から今年にかけて東京、大阪、名古屋、福岡の4医療機関を受診した患者2000人にアンケートした。
 患者は男性が85・7%と圧倒的。年齢別では20代が37・4%、30代が37・7%で合わせて75・1%に達した。40代は16・3%だった。
 気になる髪の毛の症状(複数回答可)は「抜け毛」が39・7%で最多。次いで「細くなった」「まばらになった」の順。63・2%が育毛剤を使った経験があった。
 調査に当たった医師は「老眼などの老化現象に比べ、薄毛は個人差が大きいため、若い人ほど悩むのでは」としている。


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