女性尿失禁、家系も関係

 尿失禁を経験している母親や姉がいる女性は、尿失禁を起こしやすい―というノルウェーの研究結果が英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに報告された。 ベルゲン大の研究チームが、尿失禁を持つ娘や孫娘、姉妹計2000人以上を、尿失禁のない女性親族約6000人と比べ、尿失禁のリスクを調べた。
 その結果、母親に尿失禁がある場合、母親が尿失禁を持たない人に比べて1・3倍、母親の尿失禁がひどい人の場合、同様にほぼ2倍、尿失禁のリスクが高まることが分かった。
 姉に尿失禁がある場合は同様に1・6倍のリスクとなっていたという。
 研究者らは「女性の尿失禁にはさまざまな要因があるが、遺伝的な素因も一要因になっているようだ」と話している。


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