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インド北部で続くポリオ(小児まひ)感染拡大のため、2005年の世界根絶宣言を目指しているWHO(世界保健機関)の目標達成が危ぶまれる状態になっている。 英科学誌ニューサイエンティストによると、今年、インドではこれまでに546人のポリオ患者が発生しており、世界全体の3分の2を超えている。 ポリオウイルスは、根絶された天然痘と異なり、感染しても症状が現れるまでに時間がかかるため、既にほかにも400人近くの子供が感染している可能性があるという。 専門家は今年中にインドでは1000人まで広がり、来年は感染者がさらに増えるとみている。 「ポリオ根絶」と言うには3年間感染がないことが必要で、当初は2000年根絶を予定していた宣言はさらに延びそうだ。 |