看護師らも頭痛を我慢

 看護師などの片頭痛の有病率は15%もあるのに、受診率は意外に低いことが明らかになった。
 片頭痛の診断や治療向上の啓発活動を続けている「ADITUS Japan」がこのほど、全国の医療施設に勤務する看護師や薬剤師らを対象に頭痛アンケートを実施、回答のあった3千人以上のデータを分析した。その結果、片頭痛と判定されたのは15%に上ることが分かった。
 五十嵐久佳・北里大医学部講師によると、このアンケートで①看護師らでも片頭痛患者は痛みを我慢する傾向が強く受診率が35%と低い②未受診の患者は、効果のある薬剤があるのに知らないで一般の市販薬でしのいでいる③一般の医療機関で片頭痛と診断できたのは30%以下で、専門医の受診が大切―などの実態が判明したという。


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