エイズ対策、より貢献を          


 国連合同エイズ計画(UNAIDS)のピーター・ピオット事務局長がこのほど来日し「日本は資金の提供国であるだけでなく政治的、国際的なリーダーシップを発揮していく役割も重要」と、さらなる貢献を求めた。
 エイズが発見されて25年。世界のエイズウイルス感染者は4000万人近く、1日の死者は7500人以上に上る。日本でも2004年以降は、患者・感染者が年間1000人を上回るペースで増えている。
 ピオット氏は「日本企業はいろいろな国で活動しているが、予防という観点から企業の果たす役割は重要だ」とした上で「例えば南アフリカで活動している会社が職場でしっかりとしたエイズ対策を行うことで、予防効果を上げることができる」と民間レベルでの貢献も求めた。


ヘッドラインへ戻る

記事、写真、グラフィックスの無断転載を禁じます。
2005 Kyodo News (c) Established 1945 All Rights Reserved