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太り過ぎは心臓病や糖尿病になりやすいだけでなく、がんにも関係しているのではないかとされてきたが、実際、大腸がんなど、いくつかのがんになる危険性が増すとの研究結果をフランス・リヨンの研究者らが英医学誌オンコロジーに報告している。 研究者らは、1966―2000年までの、世界中のがんに関する350以上の研究論文を体格指数(BMI)を基準に調べた。 その結果、BMI18―25を正常範囲とし、それを超えたケースでは、大腸がんや閉経後の乳がん、子宮体がん、食道がん、腎臓がんになりやすいことが分かったという。 太ることによって、ホルモンなどの代謝に影響が表れ、細胞の複製や分化のバランスが崩れることが関係しているとみられている。 卵巣がんや子宮頚(けい)がん、肝がん、膵(すい)がん、胆のうがんなどは関連がなかったという。 |