若者に多い感染性角膜炎

 日本眼感染症学会が昨年1年間、全国22カ所の施設で感染性角膜炎の実態調査を実施、263例の患者が見つかった。
 男女は半々程度だったが、年齢的には若年と高齢にピークがあった。特に目立つのは10代26例、20代で50例と若い層。10代では96%(25例)、20代では82%(41例)がコンタクトレンズを使用していた。
 また糖尿病やアトピー性皮膚炎などの全身性疾患や眼科既往、眼科手術歴のある人、ステロイド点眼の使用歴がある人なども多かった。
 実際に原因の菌が見つかったのは124例と約半数で、ブドウ球菌群など45種類が分離された。同学会は、調査を基に感染性角膜炎の治療指針を作成中という。


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