| 間質性肺炎悪化で1人死亡 昨年4月に関節リウマチ治療への使用が認められた「アクテムラ点滴静注用」(一般名トシリズマブ)の投与後、合併症の間質性肺炎が悪化するなどした患者が7人おり、うち70代の女性1人が死亡したと、厚生労働省が医薬品・医療機器等安全性情報で公表した。 関節リウマチの患者は間質性肺炎を合併しやすい。同省は製造販売元の中外製薬に対し、使用上の注意の「重大な副作用」に、間質性肺炎の追加を指示。呼吸困難などが出たら使用を中止するよう求めた。 この薬は、全身性の炎症などが起きるキャッスルマン病の治療薬として2005年に販売開始。年間の推定使用患者数は約5千人。 (2009/04/21) |