| 医師のネット暴走に警鐘 インターネット上で、医療事故被害者を中傷する書き込みが横行する実態をリポートした「ネットで暴走する医師たち」(東京・WAVE出版)が出版された。
医師専用掲示板などで、被害者らを「医療テロリスト」と攻撃したり、事実と異なる内容で遺族を非難したりする書き込みが続出していることを紹介。奈良県で2006年、約20の病院に受け入れを断られた妊婦=当時(32)=が死亡した問題で、開業医にカルテの内容をネットに流出させられ、苦しむ遺族も取り上げた。著者の鳥集徹さんは「医療の再生に向けた建設的な議論を妨げる中傷は許さないという声を、医療界が自ら上げてほしい」と話している。 (2009/03/17) |