鎮痛薬が流産に関係

 妊娠中にアスピリンなどの非ステロイド系抗炎症薬(鎮痛薬)を服用すると流産のリスクが高くなるという研究結果を、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルが載せている。
 米カイザーファンデーション研究所の研究者らが、妊婦1055人を対象に行った追跡調査によると、妊娠期間中に鎮痛薬を使用していた人は53人おり、うち13人が流産。鎮痛薬を使っていて流産した人と使わないで流産した人について、鎮痛薬の影響を分析すると、鎮痛薬を使った場合の流産のリスクは80%高かったという。鎮痛薬の影響は妊娠初期ほど強かった。ただ、鎮痛薬の中でもアセトアミノフェンは流産に対する影響は見られなかったという。


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