脳腫瘍に誕生月が関係

 冬に生まれた人は大人になってから脳腫瘍(しゅよう)になるリスクが高く、逆に夏に生まれた人は脳腫瘍になるリスクが低い―。こんな調査結果を米国立がん研究所などの研究グループが米神経学会誌「ニューロロジー」に発表した。
 脳腫瘍の一種である神経膠腫(こうしゅ)か髄膜腫と診断された686人と、がん以外の病気のため入院した799人を比較し、誕生月との関係を解析した。
 その結果、脳腫瘍になるリスクは1、2月生まれが高く、7、8月生まれが低いという12カ月周期で変動していることなどが分かった。
 研究グループは「妊娠中や乳児期に、季節的に変化する何かの要因が作用し、大人になってからの脳腫瘍発生に影響している可能性がある」としている。


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