親見て薄毛気にする20代
年代問わず6割が心配

 気になる薄毛―。20代の若い男性は親の頭を見て心配し、40―50代は鏡で自分の頭を見て心配していることが、日用品大手のライオンの毛髪アンケートで浮き彫りになった。
 調査はこの春、首都圏に住む20―50代の男性サラリーマンを対象に行われ、「毛髪の悩み」について203人から回答があった。
▽心配なのは父・祖父ぼ薄毛
 まず、「自分の髪の毛が薄くなることを心配しているか」という問いには、全年代平均で「とても心配している」13%、「心配している」22%、「少し心配している」28%で、計63%が薄くなることを心配しており、「心配していない」と答えた人は37%だった。
 これを各年代別に見ても、それぞれの答えの割合はあまり変わらず、各年代とも60%前後が薄毛の心配をしていることが分かった。
 薄毛の心配をしている人にその理由や原因を尋ねると、20代の63%が心配する原因のトップに「父・祖父が薄いので心配」と挙げ、一番多かった。
 これに対し、40代では41%、50代では48%が「薄くなったのが自分で分かる」をトップに挙げ、鏡を見ながら心配している様子が分かる。50代では2番目に「薄くなったと他人に指摘される」(29%)を挙げている。
 ▽50代では40%近くが育毛剤を使用、経験
 「髪の毛が薄くなる原因」について聞くと、20代、40代、50代が「家系、または遺伝」をトップに挙げた(それぞれ36%、35%、43%)。しかし、30代では27%止まりで、「ストレスが多い」(31%)が上回り、仕事の重圧を反映したような結果が出た。
 一方、薄毛の心配をしていない人に理由を聞くと、圧倒的に「家系、または遺伝だから」が多く44%。2番の「常に清潔を心掛ける」(15%)を大幅に上回った。
 また、心配している人に「薄毛の予防のためにしていること」を尋ねると、20代を除く各年代は「まめに洗髪して清潔を保つ」が1番多かったが、20代は「特に何もしていない」(47%)がトップ。心配はしているが、実感はなく、まだ先の話と思っていることが表れていた。
 「育毛剤などを使う」は、年代が進むにつれて増加し、40代では29%が、50代では38%が「使用している」または「使用した経験がある」との答えだった。



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