花粉症、やはり東京が最悪    


 製薬会社シェリング・プラウ(本社・大阪市)は今年3月から、日本初の試みとしてネット上で花粉症状の実況サイトを運営、花粉症患者に情報交換の場を提供した。
 3カ月間のサイトへのアクセス件数は約70万件に上り、状況を書き込んだ人は延べ約2万5千人に達した。内訳を見ると、書き込みは関東からが約半分と圧倒的で、東京都の花粉飛散量が驚異的に増えたことを裏付けた。また花粉前線の北上とともに、東北からの書き込みが増えていた。
 症状が重いとの書き込み件数は、環境省の観測で東京都の花粉飛散量が多かった日と一致。書き込みの内容は目の症状が3月下旬以降、軽くなる一方、のどの症状の訴えが増えており、時間の経過とともに炎症が上気道から下気道に広がったことがうかがえたという。


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