がん撲滅目指し世界宣言       


各国の対がん協会や研究機関などが加入する国際対がん連合(ジュネーブ)が主催する世界がん会議がこのほどワシントンで開かれ、がん撲滅の行動指針「世界がん宣言」を発表した。
 がん克服が今後10年間の最重要課題であると政府関係者や各界リーダーに呼び掛け、がんと、がんの原因となるたばこに関する政策に影響を与えようという狙い。
 宣言には/(1)/より多くの政府によるがん克服計画と実行のための予算獲得/(2)/がんの傾向に関するデータを収集、分析する体制など監視システムの促進/(3)/早期発見と治療の指針導入/(4)/苦痛緩和医療の支援―などを盛り込んだ。
 子宮頸(けい)がん、肝がんの発生率が高い国については、ワクチンを用いた対策の体制整備を求めた。


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