| HPV検査で精度向上を 検診の受診率が約20%と低迷し、対策の立ち遅れが指摘される子宮頸がんの有効な予防に取り組む「子宮頸がん征圧をめざす専門家会議」(議長、野田起一郎・近畿大名誉学長)が発足した。 検診の精度を高めるため、細胞を採取して調べる従来の細胞診に加え、原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)検査の併用を提案。検診のメリットを訴えて、5年後に受診率を50%以上に上げ、発症と死亡を30%以上減らすのが目標。 HPV感染を予防するワクチンの国内での早期承認と、公費負担による接種の実現も目指し、市民や行政関係者らを対象とした啓発活動も進めるという。 (2008/12/09) |