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〝先進地〟小樽市 |
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全国の市町村や保健所で積極的な新型インフルエンザ対策に乗り出しているのはまだ少数。その1つ、北海道の小樽市は今春、市民向けの詳細な対策ガイドラインを作成、市内の書店などで無料で配布した。 ガイドラインには症状や予防策など基本的な知識のほか、保健所が24時間対応の専用窓口を開設することを紹介。備蓄する日用品やマスクなどのほか、食糧の種類や献立の例まで細かく示した。発生時に家庭で看護するケースを想定し、患者への接し方なども盛り込んでいる。 学校や高齢者施設、宿泊施設など、人が集まる施設ごとの対策も掲げている。市保健所に今年8月まで在籍した外岡立人前所長が公衆衛生学の専門家だったこともあり、対策を進めてきた。 小樽市保健所の犬塚雅彦主幹は「感染の広がりには人為的な要因も影響する。国などの対策だけでは感染は完全に防げず市民それぞれが正しい知識を身につけて行動することが大切。保健所などの現場で細かい対策を示すことが重要だ」と指摘している。 このほか東京都の品川区も、入院が必要な重症患者と自宅療養させる患者をあらかじめ振り分ける「発熱センター」の設置訓練に取り組むなど、対策を進めている。 (2008/10/14) +font> |