サイバーナイフの適応拡大


  放射線治療装置「サイバーナイフ」が、肺や肝臓、膵臓(すいぞう)、前立腺など体幹部のがんにも使えるようになった。これまでは頭や首に対象が限られていたが、厚生労働省が適応拡大を承認した。
 サイバーナイフは6つの“関節”で自在に動くロボットアームの先に照射装置が付いた米国製のシステムで、1ミリ以下の精度で患部だけに高いエネルギーのエックス線を集めることができる。呼吸などで病巣の位置がずれても、一定の範囲なら追尾する機能もある。
 国内では1996年の認可後、約20の医療機関が使用しており、保険適用の状況などをみながら治療の対象が増やされる見通し。 (2008/09/02)


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