熱中症予防に冷水常備を


 暑い時季の運動時の熱中症予防には、5度から15度の冷水を飲むのが効果的だとする研究結果を、井上芳光大阪国際大教授(スポーツ行動学科)がまとめた。
 魔法瓶メーカーのサーモス(東京)と協力し、室温32度で運動と休憩を4回繰り返したときの直腸温を測定。休憩の際に冷水を飲まないと、開始から80分後の終了時には6人の平均で1・1度上昇したが、5度の冷水を飲んだ場合は上昇が0・7度、15度の冷水では0・8度に抑えられた。
 井上教授は「体温上昇を抑えるのが熱中症予防の決め手。ペットボトルは温まりやすいので、冷水を魔法瓶に入れ常備しては」と指摘している。 (2008/07/29)


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