抗炎症薬がぼけを予防

 アルツハイマー病の予防に、やはりアスピリンなどの抗炎症薬(鎮痛薬)が効果があるようだ。カナダのロイヤル・ビクトリア病院の研究者らがブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに報告している。
 研究者らは、これまで非ステロイド系の抗炎症薬使用者がアルツハイマー病にかかりにくいと報告されてきたため、同病と抗炎症薬との関係を調べた9つの論文を対象に綿密な分析を実施。
 その結果、全体として抗炎症薬使用者は、通常より約30%アルツハイマー病になる危険性が低かったという。
 予防効果は抗炎症薬の使用期間が長いほど大きく、1カ月以内の使用者が5%低いだけだったのに、2年以内の人では17%、2年以上の長期使用者では73%も低かった。



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