免疫学をやさしく解説


  感染症予防のワクチン接種、花粉症やアトピーなどのアレルギー疾患、がんの発症や治療―。体のさまざまな場所で活躍し、時には暴走する免疫について分かりやすく解説した「免疫学はやっぱりおもしろい」(羊土社、239ページ、2800円)が出版された。
 筆者は小安重夫慶応大医学部教授。1997年発行の「免疫学はおもしろい」を全面的に書き直し、イラストも加えた。
 一卵性双生児の免疫は同じなのか、インフルエンザにはなぜ何回もかかるのか、といった身近な疑問も氷解する。複雑で巧妙な免疫システムについて、高校で習った生物より詳しく学びたいという人に向きそうだ。 (2008/04/08)


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