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めまいと耳鳴りを専門に45年間、第一線で活躍してきた新宿恒心クリニック(東京・新宿)めまい・平衡障害・耳鳴りセンターの坂田英治センター長が、初のエッセー「治療は手を握って話しあうこと」(ダンク出版、1400円)を出版した。 世の中、医療不信の時代。医師の診断よりも「まず検査」だ。一生懸命、医師が患者の話を聴き、問診に時間をかけるほど、医師の収入にはならず、待たされた患者は怒り出す始末。 しかし、この問診こそが医療の原点。めまいや耳鳴りの90%以上の原因が特定でき、磁気共鳴画像装置(MRI)などの最新検査よりも優れているという。 「医師と対話が通じなくて、命を預けられるのか」と医療の在り方を問いかける。 |