閉経女性でもリスク軽減


 製薬会社第一三共は、高脂血症治療薬メバロチン(一般名プラバスタチン)は閉経後の女性でも、心筋梗塞(こうそく)などの冠動脈疾患の発症リスクを軽減する、とした大規模臨床試験の結果を発表した。
 高脂血症の患者約8000人を、食事療法単独のグループとメバロチンを併用するグループに分け、平均5年以上観察。このうち閉経後の女性(約5400人)のデータを解析した。
 併用群の方が、冠動脈疾患の発症リスクは33%、脳梗塞も加えた心血管系疾患は30%、それぞれ抑制された。年齢が上がるほど予防効果は高かったという。患者全体のデータ解析では同様の効果が既に報告されている。 (2008/02/26)


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