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歯周病を予防するのに、トラネキサム酸というアミノ酸が有効なことが、日用品大手のライオンの研究で分かった。 歯周病にかかると、原因菌が出す毒素によって歯茎が炎症を起こし、歯茎の主成分であるコラーゲンを分解する酵素が増加することが分かっていた。 ライオンは、この酵素を加えたコラーゲンにこのアミノ酸を添加した場合と、しない場合を比べる実験で、添加した場合にコラーゲンの分解を抑制することを確かめた。 また、コラーゲンのもととなるアミノ酸のうち、グリシンとプロリンを歯磨き剤に配合した場合、歯茎に吸収されてコラーゲン合成に使われることが分かった。 トラネキサム酸は、抗炎症作用が注目され、すでに歯磨き剤に配合されている。 |