プール熱が流行の勢い

 夏、プールを介して感染することが多いことから「プール熱」と呼ばれる「喉頭(こうとう)結膜熱」の患者が6月ごろから増加しており、流行のピークを迎える夏に向けて国立感染症研究所感染症情報センターが注意を呼び掛けている。
 同センターによると、全国にある定点観測での今年の報告数は、過去10年間のうちで最大となっている。報告された約8割が5歳以下の小児という。
 プール熱は、アデノウイルス感染が原因。1週間ほどの潜伏期の後、発熱や頭痛、喉頭や目の痛み、結膜の充血などの症状が3―5日持続する。良性のウイルス疾患なので心配はない。通常は飛まつ感染だが、プールを介しての流行があるため、水泳前後のシャワーをしっかりすることや、プールの水の消毒も大事という。




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