代替医療のガイドライン

 世界保健機関(WHO)は、はり治療や漢方などの代替医療や伝統医療によるトラブルが世界的に増加しているとして、各国の保健当局が正しい情報を提供するためのガイドラインを公表した。
 WHOは「多くの人がこれらの医療を利用するようになっており、政府は利益と危険性に関する情報を消費者に提供する必要がある」としている。
 WHOによると、発展途上国の人口の80%が伝統医療に頼っており、先進国でも多くの人が「自然イコール安全」と考えてさまざまな自然医療を求めている。
 しかし中国では1990年代に4000件だった副作用の報告が2002年だけで9854件に増加。ノルウェーの研究機関のまとめでも無資格診療による事故などが報告されているという。


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