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保健所なども無料で実施 |
厚生労働省がC型肝炎ウイルスに感染している可能性が高いとして検査を呼び掛けているのは、出産時の大量出血などでフィブリノゲン製剤の投与を受けた人のほか①1992年以前に輸血を受けた②長期間血液透析をしている③大きな手術を受けた―などに該当する人たちだ。
厚労省は2002年度に、全国の自治体が老人保健法に基づき実施する住民健診(基本健康診査)にC型肝炎のウイルス検査を導入。40―70歳の主婦や自営業者らが対象で、40歳から5歳刻みの年齢で受ける「節目健診」のほか、感染リスクなどから希望すれば節目以外でも受けられる。厚労省によると費用は自治体によって異なり、無料から1000円前後。ただ、同省のまとめによると、過去5年間の全国の受診率は計36%にとどまり、感染者の掘り起こしが進んでいるとは言えない状況だ。 このほか全国の保健所でも昨年4月から、年齢を問わず無料で検査を受けることができるようになった。 職場では、中小企業の社員が加入する政府管掌健康保険の健診にウイルス検査が導入されており、それ以外の一般の健康保険組合でも個別に実施しているケースがある。 医療機関で検査を受ける場合、これまで無症状の場合は数千円の自己負担が必要だった。厚労省は検査を受けていない人の受診が進むよう、08年1月から09年3月までの時限措置として、自治体が委託した医療機関では患者が無料で検査を受けられるようにする。(2007/12/11) +font> |