ピロリ抑制のビフィズス菌


 「BF―1」というビフィズス菌に、胃かいようや胃がんの原因となるヘリコバクター・ピロリ菌の活性を抑制したり、胃の不快感を抑えたりする作用があるとの研究結果を、瓜田純久(うりた・よしひさ)・東邦大准教授、ヤクルト本社中央研究所などのグループが米医学誌に発表した。
 ピロリ菌抑制作用は、人の腸内にいるビフィズス菌では初めてという。
 ピロリ菌感染者を対象にした試験では、BF―1を含む発酵乳を1日100ミリリットル、12週間飲んだ40人は、含まない発酵乳を同様に飲んだ39人に比べ、ピロリ菌の活性を示す数値が低くなった。胃の症状が改善された人の割合も、BF―1入りを飲んだ方が高かった。(2007/11/06)


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