民間療法のホント・ウソ


 健康食品などさまざまな補完代替医療を用いる際の注意をまとめた「『がんに効く』民間療法のホント・ウソ」(中央法規出版)を、住吉義光四国がんセンター病棟部長と大野智金沢大准教授が出版した。230ページ、1365円。
 利用の際は主治医や看護師に相談することが重要で、効果があるといった情報に関しては「(使用者の)体験談はデータの裏付けのない主観的なもの。でたらめなものも少なくない」と指摘。医師らが推奨していても全面的に信じ込むのはやめて、と解説する。
 医師らと意見が合わないときは、ほかの医師の話を聞くセカンドオピニオンを受けてみること。また、インターネットなどでの個人輸入は、禁止されている成分が含まれている可能性があるとして注意を求めている。(2007/8/21)


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