渡航者向けはしかの注意


 日本渡航医学会と労働者健康福祉機構・海外勤務健康管理センターは、海外渡航する人向けに、麻疹(ましん)=はしか=に関する注意事項をまとめた。航空機に搭乗できなくなったり現地で足止めされたりといった、はしか感染や発症に絡むトラブルを避けるのが目的。
 渡航前に確認が望まれるのは、はしかに免疫があるかどうかで、あると考えられるのは①過去にはしかにかかっている②ワクチン接種を受けた③血液の抗体検査で陽性―とした。
 免疫があると記載した英文の診断書を、医療機関で作成してもらい、海外へ持参することも提案。免疫がない人にはワクチン接種を勧めているが、接種から1週間前後で発熱や発疹(ほっしん)などがみられることがあるため「接種は渡航の1週間以上前に受けて」と求めた。(2007/7/31)


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