最良の医療受ける9カ条


  世界有数のがん診療施設、米テキサス大MDアンダーソンがんセンターの上野直人・准教授が来日し、質の高い最良の医療を受けるための9カ条を、がん患者や家族向けのセミナーで紹介した。
 第1条は「あせるな」で「ほとんどのがんは慢性病なのでマラソンを走るようなもの。パニックになる必要はない」とした。2条以下では、病院で説明を受けるときは家族や友人と一緒に行ってメモを取り、医師には事前に質問内容を渡したり図やメモをもらったりするよう提案。
 ほかには、冷静になるための時間を取る、治療が標準療法かどうかを確認する、「医師にお任せ」ではなく自分の希望をはっきり伝える、さまざまな要素を考慮して治療法を決める、など。臨床試験への参加を考えるなど、恐れずにチャレンジすることも重要とした。 (2007/7/24)


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