ハリケーンで喫煙率高まる


 2005年のハリケーン「カトリーナ」「リタ」で家族が死傷した米国の若者の喫煙率が高くなっているとする調査結果を、テキサス大の研究者らがまとめた。ストレスが引き金とみられる。
 ハリケーンの6―9カ月後に、テキサス州南東の郡で高校生ら5千人以上を調査。米国で10代の喫煙率は約22%だが、家族が死傷した生徒では約38%に達し、そうではない生徒での約13%を大きく上回った。自宅が破壊されたり家が壊れた友人がいたりする生徒の喫煙率も高く、仮住まい生活や2カ月以上学校を休んだ生徒では約2倍だった。
 研究グループは「ハリケーンが若者に精神的な影響を与えたことを認識し手助けしないと、彼らはたばこに頼り中毒になる」と警告している。(AP=共同) (2007/7/17)


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