| 前立腺がん新薬を導入へ ヤクルト本社は、ドイツの製薬ベンチャー、GPCバイオテックが開発した白金系抗がん剤サトラプラチンの、日本における独占販売権を取得したと発表した。今後、国内で臨床試験を行うが「承認申請まで少なくとも3、4年はかかる」としている。 サトラプラチンは、ホルモン療法が効かなくなった前立腺がんの治療薬で、米国では食品医薬品局(FDA)が審査中。従来の白金系抗がん剤は注射剤だが、サトラプラチンは内服できるのが特徴。腎臓や神経、消化管への毒性も減っているという。 海外で患者950人を対象に抗がん剤プレドニゾンと併用した臨床試験では、サトラプラチン投与群は非投与群に比べ、症状の悪化なしに生存できる期間が延びるなどの効果が確認された。(2007/7/10) |