労働中の熱中症死17人


 労働中に熱中症によって死亡した人は2006年は17人だったことが、厚生労働省のまとめで分かった。1999年以降、毎年20人前後が亡くなっており、同省は十分な水分補給や休憩などを呼び掛けている。
 業種別では建設業が14人と最も多く、製造業、林業、その他(植木の土入れ)が各1人。建設業は04、05年ともに13人で最多だった。月別では7、8月が各8人だったほか、6月にも1人死亡している。30―50代が多いが20代も4人おり、体力のある若年層も注意が必要なことが分かる。
 同省は予防策として①日よけや通風を良くするための設備を設置する②スポーツドリンクや体を冷やす氷を備える③十分な休憩時間を確保する④救急措置を作業者や管理者に教育する―ことなどを求めている。(2007/6/5)


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