大豆物質でストレス緩和も  

 大豆に含まれるタンパク質が分解される途中のペプチドに、ストレス緩和作用もあることが早稲田大理工学部の渡部卓講師の実験で分かった。
 大手企業の営業や管理部門に勤める20―50代の男女200人を1カ月間、大豆ペプチド8グラムを毎日摂取するグループと、摂取しないグループに分け、75項目の質問を基にストレス度を調べた。その結果、大豆ペプチドを摂取した人の方が、明らかにストレスが緩和されていることが分かったという。
 大豆ペプチドはこれまで、疲労回復作用や基礎代謝の向上など、さまざまな効能が報告されているが、渡部講師は「調査の開始前に比べて、摂取グループはストレス度が6・3ポイントも下がっていた」と話している。


ヘッドラインへ戻る

記事、写真、グラフィックスの無断転載を禁じます。
2005 Kyodo News (c) Established 1945 All Rights Reserved