カプセル内視鏡を初承認


 小型カメラを内蔵し小腸の内部を観察できるイスラエル製のカプセル内視鏡の輸入を、厚生労働省が承認した。カプセル内視鏡の承認は国内で初めて。
 申請していた医療機器会社ギブン・イメージング(東京都千代田区)によると、カプセルは長さ26ミリ、直径11ミリ。口から飲み込むと、消化管の蠕動(ぜんどう)で移動しながら腸内を撮影する。画像データはカプセル内のアンテナから送信され、胸と腹部につけた8つの小型アンテナで受信、被験者の腰に装着した専用装置に記録される。検査の所要時間は約8時間で、最後は便とともに排出される。
 小腸全体を見られるようになっただけでなく、麻酔や造影剤を使わず苦痛がほとんどない、病院内にいなくても検査が受けられる、などの利点があるという。(2007/5/22)


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