移植受けた子供の絵展示


  患者団体の日本移植者協議会(大阪市、鈴木正矩会長)は、臓器移植を受けた子供が水彩やクレヨンで描いた絵約40枚の展示会を東京都庁で開いた。
 海外で肝臓移植を受けた女の子の絵は、看護師の水彩画で「しょうらいの夢は看護婦さんになることです。かんじゃさんたちのために動き回る看護婦さんを見て、あこがれの人になりました」とする文章を寄せている。
 2歳で生体部分肝移植を受けた女の子は、腹部に手術痕がある女性を描き「傷は、父から肝臓を分けてもらった命のしるしです。この傷といっしょに、命を大切にしたいと思う」。
 鈴木会長は「移植医療の普及や、命の大切さを感じてもらうきっかけになれば」と話している。


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