| 喫煙は骨を弱くする 年齢、性別にかかわらず、喫煙は骨粗しょう症の危険性を増加させるとの発表が、6月にカナダで開かれた世界骨粗しょう症会議で相次いだ。 スウェーデンのイエーテボリ大の研究者は、18―20歳の男性1千人以上の骨の強度を測定。その結果、喫煙者の強度は非喫煙者に比べ低く、特に尻の骨でその傾向が目立ったという。 同大の別のグループは3千人以上の高齢者を調べ、喫煙歴のある人は無い人に比べ骨折が多く、脊椎(せきつい)骨折では約2倍に達したとしている。 また米ハーバード大のグループは、1万4千人以上の中国人男女を調査。閉経前の非喫煙女性のうち、受動喫煙にさらされている人はそうでない人に比べ、骨粗しょう症になる危険が3倍、脊椎以外の骨折の危険は2.6倍に達したと発表した。 |