「看護師は内診拒否を」


  出産の際、妊婦の子宮口の開大などを把握するために行う内診について、看護師や助産師らでつくる日本看護協会(久常節子会長)は「看護師は実施を求められても明確に拒否すべきだ」とする文書を、都道府県看護協会と全国の看護師等学校・養成所に送った。
 内診は助産師または医師以外の者が行ってはならないとする厚生労働省が、看護師による内診は認められないとの通知を3月末に出したことを受けた措置。
 看護協会は「妊婦と家族に安全、快適なお産を保証し、自らの資格・身分を守るためにも、求められた場合は拒否すべきだ」と指摘。さらに、産科施設の管理者と看護管理者が、分娩(ぶんべん)の取り扱いに関する基準や手順の整備、教育研修や人材確保などの対策を講じるよう求めている。


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