| 『水虫-4』 つめ白癬には飲み薬 望月 隆・金沢医大教授 |
![]() ―つめ白癬(はくせん)の方は。 「つめ白癬の人は1千万人ぐらいいるとみられます。大体10人に1人の割合で、特にお年寄りに多いのが特徴です。白癬菌は最初からつめに入ることはありません。つめ白癬になる人は、長い間、足白癬にかかっていることも多く、気が付かないことも多いのです」 ―症状は。 「つめが白く濁ったり、黄色くなったり、分厚くなったりしますが、痛みやかゆみなどの症状はありません。白癬菌の増殖で周囲が圧迫されるようになると、痛みが出てくることがあります。お年寄りの場合、つめが濁っていたり、縦に筋が入っていたりしても、年のせいと思うことが多く、病気とは思わないわけです」 ―最近は良い薬が出ましたね。
「今は飲み薬で八割ぐらいは治るようになりました。良いことに、同時に足の白癬もすっきり治ってしまうケースが多くなりました」 |