| 500点の写真と図解を使い、最新のがんの診断から治療までを、一般向けにわかりやすく解説した「ビジュアル版 がんの教科書」が発売された。著者は東京大病院緩和ケア診療部長を務める同大放射線科の中川恵一助教授。 前半はオールカラーで、脳腫瘍(しゅよう)や肺がん、胃がん、肝臓がん、血液がんなど代表的な12種類のがんについて詳しく解説。後半では手術、抗がん剤、放射線による最新の治療法のほか、緩和ケアやセカンドオピニオンの取り方、さらには各種サプリメントまで、がんについてのすべてを網羅した図鑑になっている。 中川助教授は「がんの治療法を自分で判断する時代になっており、その一助になれば」としている。三省堂刊、1785円。 |