日焼けには天然ビタミンC

 今は日差しが一番強い時期。ビタミンCは日焼けから肌を守ることが知られているが、池野皮膚形成外科クリニック(東京)の池野宏院長は、日差しの強い沖縄で若い女性6人に2時間素肌を焼いてもらい、ビタミンCの効果を調べた。
 3人は日焼け後の普段の生活を、残り3人にはビタミンCを1200ミリグラム含むアセロラのジュースを1カ月間毎日飲んでもらい、効果を比較。
 その結果、普段の生活を続けた3人の日焼けは薄くなったが、皮膚は荒れたまま。一方、ジュースを飲み続けた3人は、日焼け跡が全く消え、日焼け前よりきめ細かな肌になっていた。
 「ビタミンC大量摂取の3人は、日焼けで皮膚に沈着したメラニンが分解され、さらにビタミンCの効果で肌が若返ったと考えられる」と池野院長。
 明治薬科大の本橋登・助教授も「合成ものより果物など、天然のビタミンCの方が有効」と話している。





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