|
食品の安全試験、機能試験の専門機関TTC(東京)が、鹿児島市の健康食品メーカーの「にんにく卵黄」の効果を、医薬品試験で用いる厳密な方法で調べた。 更年期障害の自覚症状がある女性39名を3群に分け、(1)にんにく卵黄2粒(通常量) (2)同4粒(倍量) (3)偽薬―をそれぞれ朝食後に8週間、服用してもらった。その結果、通常量群は緊張、不安、抑うつ症状が摂取4週後に軽快。終了時も継続し、偽薬群に比べ統計的有意に改善していた。倍量群では偽薬群と有意差はなかった。 50―70代の男女40名で、同様に単語の記憶力を調べた試験でも、服用群が偽薬群より好成績だったという。にんにく卵黄は南九州の伝統食品で、すりおろしたにんにくと卵黄を練り合わせ、煮詰めたもの。 |