住民健診で緑内障検査を        


 緑内障の患者団体「緑内障フレンド・ネットワーク」が実施した実態調査で、東京都内の自治体の多くが住民健診で緑内障検査を実施しておらず、導入の見通しもないことが分かった。

 都内23区と26市を対象に今春、緑内障発見のための眼底、視野、眼圧の検査を行っているかを質問、47自治体から回答を得た。その結果、66%に当たる31自治体が実施せず、うち30自治体が「今後も実施予定はない」としていた。理由は予算難などで、導入には国の指導が必要とした自治体が多かった。

 5年前の調査では未実施自治体は84%に上っており、状況は改善しているが、同ネットワークは「自覚症状が少ない緑内障は早期発見が重要。東京都に限らず、全国の自治体で検査を導入してほしい」としている。


 


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