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みそやコメなどをよく食べる「伝統型」食生活でも、女性は大腸がんになりやすいかもしれない―。厚労省研究班(主任研究者・津金昌一郎(つがね・しょういちろう)国立がんセンター予防研究部長)が、こんな調査結果をまとめた。 岩手、秋田、長野、沖縄の40―59歳の男女計約4万人を10年間追跡。44品目の食品摂取量と大腸がん発生率を調べた。食生活は伝統型と、肉やバターなどが多い「欧米型」、野菜やヨーグルトなどが多い「健康型」に分け、さらにその度合いによりそれぞれを4段階に分けて分析。その結果、欧米型と伝統型で、その傾向が最も強い女性は発生率が1・5倍になった。ただ、統計的有意差はなかったという。 男性や健康型では差はなく、研究班は「調査品目以外の食品や、飲酒や喫煙の影響が予想以上に大きかった可能性もある」としている。 |