発見の遅れにいら立ち

 網膜から発生する「網膜芽細胞腫」という乳児・小児のがんは、早期発見すれば、眼球摘出することもなく、視力も残せるが、まれながんだけに発見が遅れがち。発見が遅れると眼球摘出だけでなく、転移から死亡する場合もある。
 網膜芽細胞腫の子どもを持つ親の会「すくすく」の池田小霧さんらは「せっかくの乳児検診で見逃されてしまうのはとてもつらい」と、国立がんセンターの協力を得て、早期発見のためのポスターとチラシを作り、乳児検診を実施している市町村に配布や掲示を依頼している。
 池田さんは「小さな会の依頼ではなかなか協力してもらえないが、こういう病気があることを子育て中の皆さんに知ってもらい、早期発見してほしい」と話している。同会連絡先は電話・ファクス044(952)4762。電子メールはchagi646@d4.dion.ne.jp/
 
 



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