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最近、非常に関心が高まってきた前立腺がんの全体像を一般向けに分かりやすく解説した「前立腺がんの話」が、このほど出版された。著者は千葉大医学部泌尿器科の伊藤晴夫教授。 米国では男性のがんの3分の1を占め、日本でも発生率、死亡率ともに急上昇中。 前立腺がんに注目が集まる直接の契機となった天皇陛下の全摘手術や、失敗した腹腔(ふくくう)鏡手術で3人の医師が逮捕された事件を導入部に診断方法や治療法を解説。前立腺がんはPSA検査で早期発見、早期治療ができること、がんそのものと治療法を知ることで、決して怖い病気ではないことなどを身近な症例を挙げながら丁寧な説明がされている。 悠飛社刊、定価1680円。 |