赤ワインでも血圧上昇  

  赤ワインに含まれるポリフェノールに、血圧を下げる特別な効果はなかったとの研究結果を、西オーストラリア大などのグループが米心臓協会誌「ハイパーテンション」に発表した。
血圧が正常な20―65歳の男性28人に (1)赤ワイン毎日375ミリリットル (2)ノンアルコール赤ワイン同量 (3)375ミリリットルの缶ビール毎日3本―の摂取と禁酒を4週間ごとに繰り返してもらった。
 その結果、ノンアルコール赤ワインと禁酒で血圧や心拍数が変わらないことや、赤ワインとビールはいずれも最高血圧や就寝時心拍数を上昇させることなどが分かった。
 研究グループは「酒の種類にかかわらず、アルコールは血圧を上昇させる。赤ワインのポリフェノールにこれを軽減する働きはないようだ」としている。  


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