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ナイジェリアのイスラム聖職者がポリオ(小児まひ)ワクチンの投与拒否を表明し、ポリオ撲滅運動が壁に突き当たっていたが、このほどイスラム教国であるインドネシア製のワクチンを使用することで、投与が再開されることになった。世界保健機関(WHO)は来年1月までには感染を止められるだろうとしている。 英科学誌ニューサイエンティストによると、昨年、世界で発生したポリオ患者700例のうち、ほぼ半数が北部ナイジェリアだった。 このため、2005年の撲滅を目指していたWHOが重点的にワクチン接種を進めていたが、今年になって聖職者が「イスラム教徒を不妊にさせる米国の策略だ」と反発、行政当局がワクチン接種を中止していた。 |