満腹感は見た目からも

   自分がどれだけ食べたかを判断する際には、目からの情報が大きく関与しているとの研究結果を、米イリノイ大のグループが発表した。
 グループは成人54人に、スープを20分間かけて食べてもらった。その際、半数は普通のスープ皿を使ったが、半数には、大きさは同じだが、見えないようにつなげたチューブからスープがゆっくり補充されるよう細工したスープ皿を使った。
 その結果、細工した皿を使った人は、スープを73%も多く食べていたが、食後の調査では、双方のグループとも、食べた量も満腹度も同じだと感じていたという。グループは「見た目は食事の際に要注意。特に子供には、大きな袋に入った少ない菓子より、小さな袋にぎっしり詰まった菓子の方が満足感を与える」と話している。  


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