最初の味が好みを左右

 生まれて最初に口にした味が、その後の食べ物の好みに影響するとの調査結果を、米モーネル化学感覚センターがまとめた。
 赤ちゃんに普通の粉ミルクと、タンパク分解調製乳を用意。栄養的には同じだが、後者は吸収しやすい半面、大人には苦くて酸っぱく後味が悪いと感じる。ずっと粉ミルク、ずっとタンパク分解調製乳、3カ月間タンパク分解調製乳の後に粉ミルクに切り替えた3グループに分け、比較した。
 7カ月後に、2つの飲み物のどちらを好むかを選ばせたところ、一度もタンパク分解調製乳を飲んでないグループは強く拒否し、ほかは好んで飲んでいた。
 研究グループは「大人がおいしくなさそうだと思うものでも、生後3カ月以内に知った味は好む」としている。


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